福山雅治が結婚するときに福山ロス(ましゃロス)という言葉が流行りました。
◯◯ロスはいつから言われだしたのかわかりませんけど、今はすっかり定着しましたね。
そんな私も受験生ロス。
受験が終わり3年生達が一気にいなくなって、喪失感に包まれてた日々を過ごしていました。
成長には寂しさがつきものです。
2歳の娘が「自分でやる!」って言うと、その成長が嬉しい反面、ちょっと寂しいものです。
今まで「どんな勉強したらいいですか?」「次は?」「これを教えてください」って来ていた3年生達も、今度は自分で考えて、自分で調べて、自分で知るという高校生になっていくでしょう。
もちろん、それが正しい姿。
でもちょっとだけ寂しいなというのが私の思いです。
成長して各々の道へと散っていく3年生に寂しさを感じても、すぐに薄れていきます。
下級生たちがいるからです。
Lilyのモットーは「目の前にいる生徒の学力向上に全力を注ぐ」ですからね。
全力を注ぐというのは、何も全力で教えるばかりではありません。
全力で見守る(放置する)っていうのもあります。
とにかく、目の前に集中するのがLilyです。
今回は期間限定で小学生達も3,4名来てくれています。
彼らが計算ドリルを一生懸命やっている姿を見て、ほっこりしています。
そして、最近は問い合わせラッシュ。
3月ですからね、そういう時期といえば、そうなんですけど……。
Lilyはチラシなどもまいてませんし、広告も出してません。
頼みの綱は口コミのみという状態。
それでも、問い合わせが増えているのは、今まで通ってくれた生徒や今通ってくれている生徒、そして保護者様のおかげでしょう。
3年生達が去る前に「ちゃんと宣伝しておいてよ〜?」って言ったのが効いてるのかもしれません。
生徒が増えると活気も出るし、競争も生まれるので、大歓迎です。
今年は土曜日に集団授業を取り入れるなど、新しい試みを始めたいと思います。
想像ではうまくいっているので、今からワクワクしてます。
あれ?
いつの間にか、心にぽっかり空いた穴が埋まってる。
寂しさはこうやって薄れていきます。
心をプラスに持っていく最善の方法は行動すること。
行動すると、悩みは減り、希望が増えます。
さあ動きましょう!