2020年3月12日。
突き抜けるほど晴れた日。
今日は中学校の卒業式です。
今年の明野中3年生は110人くらい。
他の学年に比べると、1クラス分少ないようです。
全3クラス。
それもあって、クラスの枠を越え、全体的に仲が良い学年でした。
そういえば、私が中学生のときは全7クラスで240人くらいでした。
3組と4組の間に教官室がありました。
2組の私にとっては、教官室の向こう側の4,5,6,7組は遠い存在です。
3年間の間に同じクラスにならない人も多く「顔は見たことあるけど話したことはない」という人も結構いました。
だから、3~4クラスの今の規模がちょうどいいように思います。
110人のうち19人がLilyに来てくれていたのですから、結構な割合ですね。
1割を超えると多いなという印象があります。
38人中10人くらいがLilyっ子というクラスもありました。
そのおかげもあり、明野中でのLilyの存在感は大きくなったように思います。
3年生達に感謝感謝です。
そんな3年生達も、今日、中学校卒業です。
新型コロナの影響もあり、在校生なしの縮小された卒業式。
逆に考えれば、中学校の先生達と3年生達だけの、水入らずの卒業式ですね。
そんな卒業式は今後もうないかもしれません。
レアな卒業式。
そう考えて、プラスに思ってくれるといいですね。
突然の休校で、友だちと会う時間も急に0にされてしまいました。
でも、この思い出を共有していることが、いつか財産になるでしょう。
将来、社会人になって同じ学年の人と出会った時、中学校の卒業式の話で盛り上がれると思います。
そのためにも新型コロナに負けることなく、これからも元気に過ごして欲しいと思います。
一生の友だちになる可能性は高校時代や大学時代の方が高いのかもしれません。
でも、私個人で見ると、中学校時代の友達が今でも一番連絡を取り合ってます。
中学校の担任の先生とも今でも繋がってます。
皆さんにとっても、中学時代の出会いや思い出が人生を豊かにする財産となることを願っています。
貴重な中学時代に巡り会えた仲間や恩師を大切にして、今後の人生を歩んでいってくださいね。
いつまでも応援しています。