デジタルとアナログはどちらが良いかという論争がしばしば巻き起こされます。
どちらも一長一短なので、こっちじゃなきゃ駄目!って言うのはありません。
好みの問題ですね。
僕の場合は、どちらかというとデジタル派です。
読書もタブレットでしたいです。
年配の方やお年寄りは紙の新聞が良いと言う人が多そうなイメージですが、そういう人ほどデジタルの使い方がわかったら、そっちのが良くなるんじゃないかなと思います。
新聞を読むのに虫眼鏡なんて要りませんからね。
デジタルならピンチアウトで文字が大きくなります。
そういう基本動作がわかってしまえば、デジタルはかなり便利です。
理科と社会の一問一答は、紙で出力しています。
紙じゃないと学校に持っていけませんからね。
場所を選ばないためにも、アナログを選択しました。
でも、確認テストをするとき、時間がかかってしまうのです。
デジタルの確認テストであれば、タブレットを使って皆一斉にってできるのですが、アナログだったので、私が1人ずつチェックすることしかできませんでした。
こうなったら、手段は一つ。
今は個人でもアプリのようなものが作れてしまう時代です。
私の時間と引き換えに、一問一答のデジタル化をしました。
生徒にタブレットでやらせてみたら、面白いとのこと。
やっていることは紙での一問一答と同じなんですけれど、タブレットになった瞬間、勉強じゃなくなる感覚になるのが興味深いですね。
確認テストはデジタル化して効率化できても、暗記自体は効率化はできませんからね。
自分の頭に負荷をかけて、一つずつ覚えていく以外に近道はありません。
頑張りましょう!!