3年生とY君

社会と英語、数学。

前回の入試過去問演習で、3年生達は以前よりだいぶできるようになっていました。

 

残り50日を切り、いよいよカウントダウンカレンダーが動き出しました。

3年生には毎回の受講開始時に配布して、終了時に回収します。

回収する前に、今日までの枠を塗りつぶしてもらいます。

 

一日一日が経過していくのが嫌でもわかります。

 

暗記確認テストを受ける権利は1日1回です。

不合格になった生徒には「50分の1を失ったね」と言いました。

無限に残されているように見えたチャレンジも、あと50回しかできないのです。

その1回を失敗にしてしまうことがいかにもったいないかが、だんだんわかってきたようです。

 

3年生の塾滞在時間が増え、ラストスパートを実感します。

 

 

今日、私立高校の推薦試験を受け、単願合格をしたY君が塾に来ました。

挨拶に来たのではなく、勉強しに来たのです。

 

受験自体は1月上旬で終わるけれど、その後、高校の部活で忙しくなるまで、塾に行きたいと言っていると、お母様から伺っていました。

私が彼の立場なら、両手離しで喜んで、勉強のことなど一切忘れて過ごすと思います。
(実際に中3の今の時期の少年清水は友だちとバンド活動を初め、ドラムセットを買って喜んでいました。今思えばおバカでした……)

 

そんなことを思い返すと、進学先が決まったあとに勉強するっていうことがどれくらい難しいかがよくわかります。

Y君の凄さがわかります。

 

入試という大きな目的を失った後の勉強……。

開放されたあとの勉強は、自らがやりたいことを学ぶ自由な勉強です。

自ら学ぶ意志を持った人にしかできない勉強です。

もちろん、それは大学入試に繋がっていきます。

 

ただ、まだ大学受験のための勉強という意識はないでしょう。

でもそれでいいと思います。

受験のための勉強ではなく、目的のない勉強を経験するのも、人生にとって大きな財産になると思います。

 

入試が終わっても勉強している姿は、これから入試を迎える同級生にとっても大きな刺激になるでしょう。

 

Y君が一緒にLilyで一緒に勉強できるのも今月いっぱい。

寂しさはもちろんありますが、彼のこれからを応援したいと思います。

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