AKB48を発端に、HKT48やNMB48ができました。
「48人もいたら、覚えられないよ」
「え?48ってメンバー数じゃないの?」
みたいなやりとりは全国各地で行われていたことでしょう。
さて、日本の都道府県数はいくつでしたっけ?
ずいぶんひどいことを言っていますね(笑)
この47という数字、私は絶妙だと思います。
素数とは1とその数自身でしか割れない数です。
2…1と2でしか割れない
3…1と3でしか割れない
4…1と2と4で割れる。素数じゃない。
5…1と5でしか割れない
6…1と2と3と6で割れる。素数じゃない。
と、いう具合です。
簡単に言えば「約数が2つの数」のことです。
なので、1は素数ではありません。約数は「1」の1つしかありませんからね。
50までの素数は2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 47です。
12人なら6人チームなら2つに、4人チームなら3つに、3人チームなら4つに、2人チームなら6つに分けられます。
でも素数である47人の場合、同数に分けることはできません。
半分に分けようとしても、23と24になってしまい、平等に分けられないのです。
日本は47都道府県で1つであり、それを上手に分けることはできません。
日本は一つにまとまりやすいというお話でした。
逆に言えばAKBなどは48で、素数ではないので、16人の3チームとかに分けられちゃうのです。
だから日本の47は絶妙だなと思います。
そういえば他にも乃木坂や欅坂があったなぁと思ったら、そっちは46だったんですね。
全部同じようなものだと思ってました。
清水(48)と書くと、年齢みたいですね。