塾長コミュニティで、面白いアイデアを募ったところ、見つけました!
「生徒にブログを書かせてみる」
これは面白そう。
もちろん、塾では勉強が一番ですので「ブログを書くのは10分以内」みたいに制限をつけて。
どれだけ英語を話せるようになっても、英語はあくまで言語ですので「自分の考えを伝えるための道具」にすぎません。
自分の考えがない人は英語がペラペラしゃべれるとしても、おもしろくないのです。
日本語でも同じですね。
日本人であれば誰でも日本語を使いこなしています。
でも「あなたが最近夢中になっていることは?」と聞かれたとき、それがなかったら答えられませんよね。
「特になし」を繰り返す人は、人を惹きつけないというか、逆に人を遠ざけてしまうと思います。
「最近読んだ本は?」「特にありません」
「印象に残った映画は?」「特にありません」
「好きなスポーツは?」「特にありません」
ね?
もうこれ以上踏み込んで来ないでって言ってる気がしませんか?
会社の飲み会で、関係の悪い上司と部下みたいな感じになってしまいますよね。
ということで、まず「特になし」ではなく、何かしら「あり」にしないといけません。
その「あり」を探すのに、ブログなどで発信するのは意外と役に立つと思うのです。
ブログも毎日書くとなると、何かしらのネタを探すようになりますし、自分の考えを言うときにちゃんと相手に伝わるように理路整然と書くように気をつけるようにもなります。
デメリットがあるとしたら、キーボードのタイピングに慣れてないと時間がかかるということでしょうか。
スマホなら、フリッカー入力とか。
でも、手書きで書くのが一番時間がかかると思うので、それよりは楽な気がします。
好きなアーティストのことでもいいし、部活のことでもいいし、勉強した内容でもいい。
なんでもありで、生徒にブログを1記事書かせてみるというのは面白そうですね。
保護者の方々にも、自分の子がどんな記事を書くのか楽しみですよね??
ちょっと中学生記者をLilyっ子から募集してみようかしら。