一般的な用語は知っておくべし

昨日の「用語を知らない人に説明するのは大変だ」という内容の別の例です。

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用語を知らない人に説明をする大変さを実感すると、用語を覚えようとする思考に変わっていくはずです。 例えばおばあちゃんにAAAについて説明してみてください。   「AAAの西島さんっていう人がいてね……」 「[…]

 

「全国各地から料理腕自慢のママさん達が集まってくる……そうこれはママさん達のお料理甲子園なのだ」

この文章を見聞きしたとき、たいていの人は理解できると思います。

 

 

でも、3歳くらいの子には難しいでしょう。

「ウデジマンって悪いやつ?それとも味方?」なんて考えるかもしれません。

アンパンマンやウルトラマンの「マン」だと思っちゃうんですよね。

 

 

大人が簡単に理解できる理由は、腕自慢もそうですが甲子園という単語もイメージを全員と共有できているからです。

甲子園が何なのかをわからない人には意味不明です。

例えば外国人に「甲子園は野球の球場だよ」と伝えたところで、まだ意味がわらないでしょう。

 

「ママさん達のお料理甲子園」は「ママさん達のお料理野球場」となってしまいますからね。

 

甲子園は単なる球場ではなく「全国の高校生たちが日本一を決めるために集結する球場」という背景を知っていないと意味がないのです。

 

そういう背景を知って始めて「お料理甲子園」は「そこに一斉に集まって料理の日本一を決める大会なんだな」とわかるのです。

 

 

 

この感覚を大人は理解しがたいと思いますので、逆の立場に立ってみましょう。

 

 

「井上尚弥を中心とした格闘家集団は格闘技界のヒプノシスマイクである」

 

この文章は子どもにはわかっても、大人にはわかりませんよね。

ヒプ…ヒプなんだって?ってなると思います。

自分の中にない単語は聞き取れないんです。

 

上の文章を理解するには、ヒプノシスマイクがなんたるかを知る必要があるのです。

 

井上尚弥を知らなくても、文脈から格闘家だいうことはわかりますね。

何の競技かはわからなくとも、有名な格闘家なんだろうなとわかります。

 

 

でもヒプノシスマイクは、さっきの甲子園のように、それが何たるかを分かっていないと通じないのです。

実際に子ども達みんな知っているかと言えば、そうでもないでしょう。

特定のグループだけに通じる言葉です。

そういうのまで覚える必要はありませんが、甲子園くらい一般的なものは覚えてないといけません。

 

 

教科書に出てくる用語を説明するときは”甲子園”のような一般的に通じる用語を使って説明します。

例えば「朝廷が校長先生を中心とした先生達のグループなら、幕府は生徒会みたいなもんだよ」というように。

生徒会なら中学生はみんなわかりますね?

そして「幕府(生徒会)が力をつけた結果、天皇(校長先生)を決めるのにも口を出すようになった」と言ったら、なんだか凄いことやってるんだな~という気がしませんか?

こうやってわかりやすく身近な例に置き換える時に、一般用語を知っておいて欲しいのです。

 

 

じゃあ、それはどこで身につけるのか。

それはもちろん、普段の生活の中です。

日常に学ぶ機会が沢山隠されています。

 

そして、この話はまた続きます。m(_ _)m



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