スマホの侵食

道具に善悪はありません。

道具の使い方や道具を使う人次第で、善にも悪にもなるのです。

 

スマホ自体に善悪はありません。

使い方次第、使う人次第です。

 

ただ、一つ言えるのはスマホは時間を食べるということ。

生活の中の時間をどんどん食べます。

 

漫画を読んでいる時間が増えれば、勉強時間が減るのと同じです。

時間の総量は増やせないので、今ある時間の食べ合いになります。

 

漫画を読みながら勉強できないように、スマホを使いながら他のことはできません。

できていると思う人は、できていると思いこんでいるだけ。

できていると思いたがっているだけ。

 

 

 

しかも、スマホは実物を触っている時間だけを奪うわけではありません。

触っていない時間さえも奪います。

 

 

例えば、「友達からLINEの返信がこないな〜」とか

「既読無視された」とか、

ことあるごとにスマホのことを思い出します。

 

これでは集中できるはずがありません。

 

この集中力ブレーカーは、スマホを手にしなかった時代にはなかったのです。

 

 

もちろんスマホじゃなくても集中力ブレーカーになりえることはいくらでもあります。

例えば友達と喧嘩した場合、その後ことあるごとに思い出してしまうこともあるでしょう。

「あぁ、ちゃんと謝らなきゃな」って。

そんなときは目の前のことに集中なんてできませんよね。

 

 

 

ただでさえ、そういったことがあるのに、スマホを持つことでそれがさらに増えるという罠。

 

もちろんトラブルだけではありません。

友達とやっているスマホゲームのガチャだって、時間を食べます。

 

「お前、あれ引いた?俺、こんなの出たぜ」

そんな話をしている時間。

もし、お互いがそのスマホゲームをしていなければ、なかった会話です。

 

 

スマホゲームの話題がなくなると、会話がなくなるかと言えばそうでもないでしょう。

必ず別の話題が出てくるはずです。

 

それは好きな子の話とか、漫画の話とか、YouTubeの話とかかもしれません。

もしかしたら、勉強の話や、高校受験の話が出てくるかもしれません。

 

そんな可能性があるにも関わらず、お互い同じスマホゲームをしている友達同士で集まると、そのゲームの話題で持ちきりになります。

好きなものの話ですから、話もよく弾みます。

 

その場にスマホがなくたって、話は続きます。

 

 

こうやって、実際に触ってなくても時間を食べちゃうんですね。

 

しかも、そういう話をした後は、またやりたくなっちゃう。

このループから抜けることは難しいです。

 

 

 

スマホゲームの会話もコミュニケーションだと言えるので、完全に悪いとは言いません。

でも、なんだかなぁ……それでいいのかなぁ……と思ってしまうんです。

 

 

スマホゲームで話題が増え、

YouTubeで話題が増え、

TicTokで話題が増え、

次から次へと出てくる面白いアプリやサービスで話題は増える一方です。

 

そういうものをなくしていかないと「高校受験どうする?」なんていう話題までたどり着かない気がします。

 

 

真剣に考えることから遠のいているような気がしてならない現代っ子。

 

まずは「何もしない時間」を作ってみてください。

 

その時、自分は何を考えるか。

 

それを確認してみてください。

 

そういうことをしていかないと自分軸は作れません。

 

自分軸をしっかりもって、流されない人生の方が楽しいので、おすすめです。



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