ネット上でこんなコメントを見つけました。
茨城県人口288万人!?すげーじゃん⇢
水戸市27万!つくば市23万!日立市17万!
あとの200万人くらいどこにおんねん
言われてみれば確かに、筑西市のお隣のあの発展しているつくば市でさえ23万人なんですね。
あとの200万人のうちの10万人は筑西市にいます。
じゃあ他の190万人は?
さぁ……
その問題提起したスレッドに、さまざまなコメントが書かれています。
県としてはそこそこでかいのに分散しすぎて平均的に田舎になってしまってる
県全部平地だしな
各地に小規模の都市がある世界やね
京都府民よりも、宮城県民よりも多い
3万人以上の市が35もある
↑なにげにすごい
秋田県の人口は97万人か
秋田市の人口31万
秋田県スッカスカでワロタ
秋田市の人口31万
秋田県スッカスカでワロタ
なるほど、他県では県庁所在地に人口が集まってて、ほかはスカスカなんですね。
宮城県は230万の県人口のうち100万人が仙台に集まってます。
10万人を超える都市は大崎市と石巻市の2つのみ。
あとは散らばってるみたいですね。
そう考えると、茨城県の10万都市がいくつもあるっていうのは珍しいんですね。
中にいてはわからない感覚です。
他と比較することではじめて見える自分の輪郭。
ちゃんと見つめるには、広い視野が必要ですね。
中学生の皆さんも、目の前の問題にばかり目をとらわれずに、たまには遠くを見てみてくださいね。
その後、再び目の前の問題を見たら、違って見えるかもしれませんよ。