相性を考えてお金を使う

夏といえばビールとスイカ!

ビール、おいしいですよね?私は飲みませんけど……。

スイカ、おいしいですよね?私は好んで食べませんけれど……。

1つ1つはおいしくても、一緒に食べると体に良くないんです。

 

 

 

中学生はビールは飲めないので、別の例にします。

コーラとメントスですね。

コーラの中にメントスを入れると、コーラが吹き出るのを知っている子も多いと思います。

コーラじゃなくて炭酸飲料なら何でもそうなんですけど。

あの吹き出すのが自分のお腹の中で起こったら……?

 

1つ1つはおいしくても、組み合わせると危険です。

 

 

こんなふうに、1つ1つは良いものなのに、組み合わせると悪くなったり、効果が薄れたりするものがあります。

 

 

自由に使っていい1万円があるとします。

そのうち5千円を体を鍛えるためにスポーツジムに使い、残りの5千円を頑張った自分へのご褒美に居酒屋で飲み食いするのに使う。

 

これってどうでしょう?

どちらもお金の使い方としては間違ってないと思います。

でも、組み合わせると

清水
愚か…

と思われてしまうでしょう。

 

 

お互いがお互いの良さを消してしまっているからです。

1つ1つはいいのに、2つ組み合わせたことにより、それぞれの効果を消しちゃってます。

 

 

逆に相性のいい組み合わせもあります。

電化製品の組み合わせでいうとテレビとスピーカー。

これは相性抜群ですね。

 

 

スピーカーとトレーニング機器、これも意外に相性がいいです。

例えば腹筋マシーンがあったとして、それを単体でただやるよりも、スピーカーから流てくる音楽に合わせて体を動かした方がやりやすくなります。

 

 

 

こんなふうに、2つのものを同時に買うときは組み合わせたときの効果も考えた方がいいのです。

 

 

食べ物にも組み合わせが、モノにも組み合わせが、そして習い事にも組み合わせがあります。

 

 

例えば、ボクシングとピアノ。

組み合わせが悪いのは一目瞭然だと思います。

 

ピアノとバレエ、これは組み合わせが良い例ですね。

相乗効果が期待できそうです。

 

 

 

さて、このへんで身の周りを見てみましょう。

悪い組み合わせをしているものはありませんか?

 

 

塾とゲーム。

 

 

塾も娯楽の一つと考えてください。

 

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子どもに与えるものとして、塾とゲームを同時に与えてしまうとそれぞれの効果が激減します。

それらはお互いの時間を奪い合うからです。

与えるならどちらか一方にすべきです。

 

 

 

子どものために使うお金が月に2万5千円あるとして、それを何に使うかは保護者に権限があります。

おそらく「2万5千円あげるから、塾代も含めて自分でやりくりして」というご家庭はまずないでしょう。

 

 

2万5千円のうち、2万円を塾に使う。

そして残りの5千円は……?

ゲームを買ってあげる?

それをやってしまうと、2万円も払った塾の効果が薄れてしまいますよ!!

 

 

私の感覚ですが、各ご家庭では「塾代は必要経費」みたいに考え、娯楽費とは別の次元で捻出してくださってると思います。

もちろん、それはありがたいのですが……。

 

 

提案したいのは「塾代も娯楽費と同じ次元で考えてみる」ということです。

そうすると、組み合わせを意識するようになると思います。

「塾に行かせてるのに、ゲームや漫画も買ってあげたら、意味なくなるよな~……」となるはずです。

 

 

先程ちらっと書きましたが、子どものために月2万5千円の支出があるのなら、最初からそれをお小遣いとして子どもに渡してしまうのも手だと思います。

その代わり塾代を出さない。

塾に行きたいのなら、その中から工面してもらう。

 

 

さて、この仕組にした場合、それでも塾に行く!という子はどれくらいいるでしょうか。

 

 

私なら、塾に2万円払うくらいなら自分で勉強して2万円をまるまるお小遣いとするでしょう。

そんな子どもでしたから。

今でもそんな考えですけど(笑)

 

 

中学生が塾を本気で活用しない理由は

  1. 親の方が必要性を感じて、子どもが望まなくてもお金を出してしまっている
  2. 子どもは塾に行くだけで褒められたり親孝行してると勘違いしている
  3. そもそも志望校に対して熱がない
  4. 塾に本気を出すと娯楽がおろそかになってしまうと考えている

などが挙げられます。

 

 

解決策は「2万5千円の費用の割り振りを中学生自身に考えさせる」です。

 

 

親「お前に月2万5千円与える。塾代もここから出しなさい。もちろん自分で成績を上げられるのなら塾に行かなくてもいい。その場合、お前は月2万5千円をどう使う?」

子「全額ゲームにつぎ込む!」

 

こんな子がいたら、ひっぱたいてやればいいんです。

でも、私なら「まぁ、それも一つの使い方だからな。やってみなさい」と言って、一度やらせてみるかもしれません。

 

 

実際に成績が上がるのであれば、これは正しい使い方だと思うんですよね。

子どもは2万5千円で好きなだけゲームをやれる、でも成績も上がる。

それなら、無理矢理塾に行かせて2万円使い、そのご褒美に5千円でゲームを買うというよりも、成績が上がるでしょう。

 

であれば、自由に使わせたほうがお互いハッピーですよね。

 

成績を上げるという一点に絞るなら、こういう選択肢もありだと思います。

 

 

道徳上の観点から、こういうことはあまり推奨されないと思いますけれど、考えるきっかけにはなると思います。

 

 

以上の話を踏まえて、ぜひご家庭でもお金の使い方について話し合ってみてください。

「塾は行かずに頑張る!」となるかもしれませんし

「塾をもっと活用する!」となるかもしれません。

私としては、どちらでもオッケーです。

どちらになっても成績は今より上がるはずですからね。

 

 

特に3年生は今からスパートをかけられる環境づくりをしてほしいと思います。

その第一歩が「考える」ということですね。

考えることにより、勉強に向かう姿勢をつくりましょう。

 

 

ご協力よろしくお願いいたします。



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