大器晩成と言えば、綾小路きみまろ。
彼は話術が長け、面白いのです。
中高年に大人気だった綾小路きみまろですが、若者だった私も好んで聞いていたものです。
その綾小路きみまろが言っていました。
そんなに簡単に高齢社会になるわけがありません。
考えてみてください。
80歳のおばあちゃんを作るのに、80年もかかるんですよ。
そこで大ウケするわけですが、私はなるほどなーと思って聞いてました(笑)
そんなふうに、ものすごく長い年月がかかる80才のおばあちゃんづくり。
それをさらに遥かに越えた100才のおばあちゃんが誕生しました。
私の父方の祖母が今年の6月に100歳を迎えました。
大正、昭和、平成、令和の4時代を生きるおばあちゃん。
このおばあちゃん、未だに台所に立って、お赤飯やポテトサラダを作ってくれるスーパーおばあちゃんなんです。
作ってくれる揚げ饅頭はそのへんのお店より美味しいです。
正確には明日ですが、敬老の日ということで、親戚が集まってお祝いをしました。
1歳の娘と100歳のおばあちゃん。
99歳差の2人が仲良く遊んでいました。
ボケることもなく、ひ孫の名前を全員把握しているおばあちゃん。
まだまだ長生きできそうです。
とても楽しい時間を過ごしました。
おばあちゃん、ありがとう。
これからも長生きしてね!!