いよいよ収穫の秋です。
私の家でもコンバインが動き出しました。
コンバイン、私にとっては身近ですが、今はこの地域の中学生にとってもあまり馴染みがないようで……。
社会で、コンバインの絵があって、これは何というものでしょう?という問題がありましたが、農業に関わっていない子は全滅でした。
稲刈りのあとは、刈り取った稲から、ご飯の元になる部分をとる「籾摺(もみす)り」の仕事です。
その様子を見ていると、袋を見て気になるところがありました……
あれ?
このLが横になったようなマーク、昔からあったっけ?
おそらく、私が子供の頃はなかったと思います。
気にしてなかったから気づかなかったという可能性もありますが……。
さて、このマークはなんのためにあるのでしょう?
お米が入った袋をみてみましょう。
口を縛るために、まず折ります。
一回だけ折るのではなく、また折ります。
そして、3回折ったところで……
でました!さっきのL字形のマーク!
わかりますか?
3回上手に折ると、きれいに線のところに当たるようになってるんですね〜。
そして、最後に口を結ぶ。
ここで折るときも、さっきのL字形のマークが目印になります。
こうやって折り目の部分になるようにあのマークが印刷されてたんですね〜。
これなら人によってばらつきがなくなり、米袋の形も統一できます。
ほんのちょっとしたことですけれど、こういう小さな改革が続いてきています。
だんだんと仕事が楽に、しかも質が高くなっていくんですね。
私は今、学習塾Lilyの改革に没頭中ですが、どこの業界でも改革が進んでいるようです。
言われないと気づかないと思いますが、こうやって記事にするというアウトプットをするようになると気づけるようになってきます。
私のように世界に発信する必要はありませんので、日記なんかにその日気づいたことを書くと良いですよ。
おすすめです!