客観的に見ても、私、人より多くのことをできます。
今回は第3弾です。
今回も前回と同じく「人より多くできるのは、人より多くの時間を持っているから」についてです。
活動時間は1日16時間。
前回は「お酒を飲まないことで、お酒を飲む人より多くの時間を持っている」と書きました。
客観的に見ても、私、人より多くのことをできます。 友人Y また自慢か? 前回は「人より多くできるのは、人より速くできるから」という持論を展開しました。 [sitecard subtitle=関[…]
でもそれはたかだか2時間程度です。
2時間でも大きいんですけど。
毎日のこととなるとなおさら。
でも、私が多くの時間を持っているのはそれだけにあらず。
夏期講習の準備をするようになった7月以降、私が塾に行くのは朝7時15分頃。
(最初は6時半だったんですけど、お盆以降は準備する量も減ったので甘えちゃってます)
そして、家に帰ってくるのは22時15分頃。
塾にいる時間、1日15時間。
この時間が他の社会人にはないであろう私の持ち時間なのです。
ブラック企業で働いている人と労働時間は同じかもしれません。
でも、私はこの時間をどう使おうが自由に決められるのです。
ブラックな場合は受動的に働かされてるので、長く続きません。
対して私は能動的に働いているので、長く続けられるのです。
私も15時間まるまる使えるわけではなく、途中で40分の昼寝をしたり、休憩をちょこちょことったりと、休み時間を引くと13時間くらいですかね。
これでも一般的な会社員より多くの時間を持っていると思います。
しかも家に帰ってもお酒を飲まないおかげで、活動時間が稼げます。
楽しいですよ~?
私はこうやって何かを創り出すことに楽しみを見出すタイプですので、消費することよりも創造することに人生の重心を置いてます。
一般的な会社員と私、いざ何か仕事をしようとしたとき、私の方が勝算があると思いませんか?
それは圧倒的な時間の差があるからです。
こんなに時間をもらえているのも、家族の支えがあってこそ。
家族には本当に感謝しています。
さて、中学生の皆さん、これを自分の中に落とし込んでみましょう。
中学生は皆同じ生活してるから、そんなに時間の差がないって?
それは違いますよ!
その気になれば、どこでだってできるんです。
通学中、自転車を漕ぎながら、年号の語呂合わせの歌を歌うのも勉強。
雨に打たれながら、湿度や低気圧のことを思い出すのも勉強。
友だちと車のナンバーの足し算を競うのも勉強。
頭の中は自由です。
全校集会中だって脳内では勉強もできます。
こんなに脳を使うと疲れちゃいますけどね。
やろうと思えばいくらでもできるというお話です。
そして、ここまで極端じゃなくても、成績が良い子達がやっている時間の使い方で「学校にいる間に宿題を終わらせてしまう」というものもあります。
休み時間の5分や10分、いわゆるスキマ時間を利用して、宿題を終わらせてしまうんです。
一般的な中学生にとっては休み時間。
でも、賢い子にとっては勉強時間なんです。
もちろん、普通の授業中も同じです。
賢い子はその時間に集中して受けているので、効率が良い。
ぼーっとして、先生の話を聞かずに、あとになって友だちに教えてもらう子は、賢い子の3倍は時間がかかります。
そうやって積み重ねていくと、学校の滞在時間が同じでも、勉強時間はまるで違ってしまうんです。
時間は平等に見えて、平等ではない。
平等だけど、平等じゃないんです。
これに気づいた人から順に、勉強時間がにょきにょきっと増えてきます。
活動時間は増えてないのに、勉強時間は増えるんです。
見た目にはわからないけれど、確実に増えてるんです。
いざ、何かを勝負しようとしたら、多くの時間を持っている人の方が圧倒的に有利です。
そしてこの時間を利用して、人より多くのことをする。
そうすると、人より多くのことができるようになる。
これが私の持論です。
生まれてきたことに意味があるのさ
一秒も無駄にしちゃいけないよ
BUMP OF CHICKEN / ガラスのブルース