一行の文からわかること

今回の茨城統一テスト前に提出してもらった短期目標シート。

 

この罰で他と違っていた1年生がいます。

 

 

その名もK君!

またかぶった!

 

以前、登場したK君とは別のK君です。

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「21時以降スマホは親に預ける」といった娯楽制限型の罰が多い中、K君の短期目標シートにはこう書かれていました。

 

毎日、親から出された問題を解く

 

これを見て、どう思いますか?

 

私はすごいと感じました。

だからこうやって記事にしてるわけですけれど。

 

教育に熱心

たった一行ですけれど、そこからいろいろ読み取れます。

 

まず、保護者様がK君の教育に熱心であること。

そうじゃないと「毎日問題を出す」ってできないと思います。

 

たまにならできますよ。

 

でも毎日となると難しいです。

 

仮に「毎日、6時に起きる」というルールを決めたとして

 

「本当に毎日6時に起きるのね?絶対だね?」と詰められたら

 

「いや、毎日は言い過ぎかも。たまには寝坊しちゃうかも」と言ってしまうと思います。

 

そして「毎日、6時に起きる」と決めたルールでしたが、問い詰められた後は毎日の文字が消え「6時に起きる」とゆるくなってしまうのです。

 

なかなか毎日やるってできませんよ。

 

それを宣言するだけでも覚悟がいります。

 

 

私もこのブログを毎日1記事以上アップしていますが、これはもはや生活の一部です。

それくらいにならないと毎日って続けられないんですよね。

 

ということで、あの一行からK君の保護者様の熱意や覚悟が読み取れるのです。

 

そこから「保護者様がK君の教育に熱心である」という事実を推測したわけです。

 

素直

毎日、親から出された問題を解く

 

この一行から他にも読み取れることがあります。

それはK君が素直であるということ。

 

普段から見ているので、素直というのは私もわかっています。

でもたいてい中学生は、塾講師の前では素直です。

塾講師というより、自分の親以外の人ですけどね。

 

だから、K君が私の目に素直と映っても、とりわけ特別なことではありません。

 

だけど、この一行から「家でも素直なんだな」ということが読み取れます。

 

 

この短期目標シートは前提として「家族で話し合って決めたものを書く」となっています。

いくら親がその罰を決めても提出するのはK君ですから、そのときに訂正してしまうことだってできてしまいます。

 

でもそんなことはせずにそのまま提出したということは、K君自身も納得しているということでしょう。

もちろん「目標点を超えるつもりだから、どんな罰でも気にしてない」ということかもしれませんけれど、万が一のことを考えてしまうのが通常です。

 

つまり、K君は「目標に達せなかったら、親から毎日問題を出される」ことを受け入れているということです。

 

これは素直の一言に尽きますね。

 

「まだ1年生だし反抗期でもないから、素直なんだ!反抗期になったら…」という声も聞こえてきそうですけれど。

 

親子関係

そして、もうひとつ。

親子関係が良好ということも読み取れます。

 

そうでなければ「毎日、親から出された問題を解く」なんて罰は出てきませんし、話題に上がっても記入しないでしょう。

 

親子関係が良好でコミュニケーションがとれているからこその罰だと思います。

 

 

  1. 保護者様がK君の教育に熱心
  2. K君は素直
  3. 親子関係が良好

 

これらが一行から読み取れるものですが、これらはすべて学力を上げるための好条件です。

これだけ条件が揃っているのであれば、誰だって成績は上げられます。

塾に通ってなくても上げられると思います。

 

友人Y
それ、君が言っちゃう?(笑)

 

 

毎回、目標点をクリアできるとは限りません。

でも、それでも最終的には伸びるでしょう。

 

 

そんなことを考えながら、わくわくしていた私でした。

 

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