一般的な印象とは逆のこと 第4弾

一般的な印象とは逆のこと第4弾

 

今回は「学力が高い場合は一斉授業、低い場合は個別指導」です。

 

入塾面談でよく出てくるフレーズ、今回は講師側の発言です。

学力が高いなら一斉授業、そうでないならついていくのが難しく、ただ座っているだけになってしまうから個別指導の方がいい

というものです。

 

これも間違ってはないと思います。

ただこの「学力が高い」の高さにもよるということです。

 

学力が高い場合

 

進学塾の場合、学校で100人中5〜40位くらいであれば一斉授業が一番合うでしょう。

でも5位以内の学生であれば個別指導の方が良いと思います。

 

理由は一斉授業でも持て余してしまうからです。

それくらい上位の学生は「どんなことも無駄にしない」という姿勢があるため、自分が正解している問題の解説であってもきちんと耳を傾けます。

 

でも、学力を上げるのは「できない問題をできるようにすること」ですから、その点から見るとちょっともったいないなと思うのです。

 

それなら、その学生ができない問題だけを個別指導で扱うといったほうが良いでしょう。

 

 

誰でも彼でも一斉授業の方がいいというわけではありません。

成績が上位の学生は自分なりの勉強方法を持っていて、しかもそれが正しい勉強法であることが多いため、そのまま伸ばしてあげるのが良いと思います。

そして、躓(つまづ)いたときだけ手を差し伸べえるような接し方、それがいいと思うのです。

 

 

そのためには個別指導の方が向いていると思います。

あくまで自分で勉強できる上位の学生ですので、各中学校に5人いるかどうかという層の話ですけれど。

 

 

学力が低い場合

次に「学力が低い場合は個別指導」についてです。

これも学力の低さによります。

中学3年生でありながら1年生の内容が不十分という学生は一斉授業はついていけないでしょう。

だから個別指導というのも間違ってない選択です。

 

 

ただ、それくらいの層の学生が集まる一斉授業であれば、その方が良いと思います。

 

個別指導の場合、一般的に一斉授業よりも授業時間は短いです。

その代わり、宿題が出されます。

 

でも、その宿題をちゃんとやってこられるのであればいいのですが、なかなか難しいというのが現状です。

 

 

個別指導であれば、この宿題がきちんとできるか否かがが大きなポイントになります。

学力が低い層の場合、このポイントをクリアしにくいのです。

 

 

100人の中学校の学生の向き不向きを大雑把に分けるなら

1〜5位 個別指導

6〜70位 一斉授業

となります。

 

71位〜100位の学生は……

まず自力で70位以内に入るくらい自学を徹底するのが一番です。

その範囲の問題の解答を丸暗記するくらい練習するしかありません。

それくらいできれば70位以内にはいけるので、そうしたら一斉授業の塾に入りましょう。

 

ちなみに70〜100位の層のための補習塾はあまりおすすめできません。

その塾の雰囲気や実績によりますが……。

授業が騒がしいという話をよく耳にします。

 

おそらく「皆塾に行ってるし、どこかの塾に行っておくか」くらいの安心感のために通うパターンが多いんじゃないかなと思います。

 

それなら塾に行かずに、危機感を持ったまま自学をする方が経済的にも良いと思います。

 

 

そうそう、一斉授業か個別指導かの向き不向きに、性格はほとんど関係ありません。

マイペースだろうが内向的だろうが、6位〜70位なら一斉授業です。

こんなふうに学力で決めるのが良いと思います。

 

覚悟を決めましょう。

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