昨日、久しぶりに緊急地震速報のアラームを聞きました。
福島県では震度5弱。
ここ茨城県では震度3。
この震度に対する考え方が東日本大震災の前後で変わった気がします。
以前は震度4は結構大きいぞという感覚でしたが、今では
という感じです。
以前は震度5は大地震というイメージでしたが、今では震度5までなら大丈夫という感覚です。
震度6強を体験したがゆえに、それより弱い地震はさほど怖くないと思うようになってしまいました。
それまでは震度6なんて未体験だったため未知の恐怖があったんですが、今はそれも既知となりました。
経験って大きいですね。
受験生も1日12時間の勉強を経験してみると良いと思います。
1日4時間なんてちょろいって思うようになりますよ!
話を戻します。
緊急地震速報が鳴る度に「非常用持ち出し袋」を作らないと……と思いますよね?
我が家にはあるんです。
心配性の奥様がちゃんと準備してくれてるんですね~。
私一人だったら非常用持ち出し袋を用意することなんてなかったでしょう。
心配性というのはネガティブに捉えられがちですが、用意周到になるというメリットがあると思います。
受験勉強だって心配性で「まだ足りない」って思う方がプラスに作用しますよね。
極度に追い詰められるのは良くないと思いますが、適度であれば良い作用の方が多そうです。
結婚のメリットはいろいろあると思いますが、今回の非常用持ち出し袋もその一つです。
結婚って「1人の人間は未熟だから2人で補い合って生きていくように」という神様からのお達しかもしれませんね。
私の持っていないものを補ってくれる奥様に感謝しながら、今日も朝からお仕事です。