先週、中学校では三者面談が実施されていました。
そこで志望校の確認をしたようです。
学習塾Lilyでは、茨城統一テストの前に「短期目標シート」を提出してもらいます。
家族で話し合って決めてもらった目標点と、それを達成できなかったときの罰を書いてもらいます。
そのシートの最初に志望校を確認する欄があります。
テストの度に志望校を書くわけですが、毎回書いてもらう理由は「照準がぶれないようにするため」です。
それで、8月の茨統の短期目標シートを見ていたら
今までと違った志望校を書く生徒がいました。
志望校が変わることはよくあります。
中3のはじめから終わりにかけて、志望校を下げていくのが一般的になってしまっていると思います。
「目標は高く!」から「現実を見て!」に変わっていくんですね。
そんな中、ある3年生は志望校を上げました。
志望校を上げたことをお母様に確認すると、
館一、妻一を志望校にしてしまうとこの夏頑張りきれないと思うので、○○と話し合って竹園にしました。
頑張ってくれるよう、応援したいと思います!
というお返事が。
確かに彼は竹園を射程圏内に入れられる実力の持ち主です。
館一・妻一なら今まで通りの学習で突破できるでしょう。
でも、それじゃあ駄目だということですね。
彼やご家族の方々には、目の前の壁を突破するためにあの手この手を考える姿勢が見られます。
今度は竹園を合格するための策もいろいろ考えていることでしょう。
その姿勢、大歓迎です。
一緒に竹園を突破しましょう!!