最近、生徒が持ち帰った問題を親が一緒に解き直してくれる家庭が増えた気がします。
中学生にもなって、過保護ですって?
いやいや、そんなことはありません。
きっと、そんなことを言う人は、自分が同じことをするのが面倒なだけでしょう。
ということで、気にせずに保護者の皆様はがんがん子ども勉強に首を突っ込んでくださいね!
この記事のきっかけは、ある3年生のお母様からのLINE。
許可を頂いたので、掲載しちゃいます。
昨夜、理解6を親子でやりました、、、。
この保護者様は看護師さん。
そして、理科6というのは「人間のからだ」の分野で、大動脈や静脈血といった用語が出てくるので、看護師さんにとってはお手の物のはず。
結果は、、、息子に惨敗。
現役には敵いませんね
あちゃー。
ツッコミと言う名の言い訳がしたいです!笑
組織液なんて、聞いたことないし、最後の答えは、進化って
笑
末梢神経、中枢神経もそんな言い回しされたら、全くわからず、、、
これは意外でした。
病院では組織液とか末梢神経っていう言葉を使わないみたいですね。
きっと、もっと難しい用語使ってるんでしょうね。
中枢神経とか、末梢神経って結構おおざっぱな用語ですしね。
○○(※子の名前)に
「これでわかったでしょ!次に俺が低い点取っても、何も言わないでね!」
と、悪影響だったかな、、、。でも、難しかったけど、私には楽しかったです。
本当は、理科8やろうよ!って言われたんですが、そんなの勉強してないから無理!って断りました。
どうでしょう?
なんか楽しそうですよね!
このご家庭であれば、たぶん何をやっても楽しそうな気がします。
マリオパーティーみたいなゲームでも、今回のような小テストでも、楽しんでやるんだと思います。
楽しい=遊び とは限らないんですね。
ただ、これを読むと「うちなんか、私の言うことなんて全く聞かない…」という方も出てくると思います。
でも、安心してください。
今日紹介したご家庭でもよく子どもとバトルしてるそうです。
子どもを乗せるのが大変って言ってました。
自分の仕事や生活が忙しい中で、子どもと一緒に勉強するのってとても大変なことだと思います。
この保護者様、ほんと凄いですよね。
皆様も、大変な道の先には子どもと一緒に楽しめる時間が待っていると思って、やってみてください!
将来、私もできるかはわかりませんが……
無責任に応援だけしておきます!(笑)