点をつける場所次第で意味が全く変わる文字と言えば
「犬と太」
犬と太いはさすがに間違える人はいません。
でも、よく間違えるのが「ひろし」と「めぐみ」です。
「博」
「恵」
漢字で書く時、あれ?点はつけるんだけっけ?つけないんだっけ?となります。
そんなとき中学生が使う秘技!!
「一度書いて、消したか消してないかが微妙な薄さで残す」
バツです!!
私はためらいなくバツにします。
あいまいな答えはバツです!
ずるさが垣間見えるからバツです!
なんでこの話をしたかというと、初代内閣総理大臣の名前で「伊藤博文」を書けない生徒がいっぱいいるから。
博に点をつけない間違いが多いんです。
博と恵は似ている部分がありますが、成り立ちが違うんですよ。
博のほうは「霞ヶ浦」の「浦」みたいな字ですね。ほら点がいるでしょう?
でも、これがわかったところで、結局二択で迷うんですよね。
例えば「せんもん的な知識」の「せん」は点がいる?いらない?
答えは、いらない!
専ですから。
専は恵より博のが似てるじゃん
たしかに、専は博に似てますよね。おそらく「点をつけるつけない問題」はこの2つの漢字が原因でしょう。
何か上手い方法はないかと検索していたら見つけました。
「点をつけま専」
上手い!
でもそしたら博も点いらないって思うじゃん
……。
もう、そのまま覚えてください!(笑)