先程、塾に着きました。いつもは6時台に着くのですが、今日は7時過ぎてしまいました。
そのせいもあり、道中で目にしたのが「みどりのおばさん」
……。
今、書いてみて思ったのですが「みどりのおばさん」て、なんか失礼な言い方に感じますね(笑)
昔は普通に発していましたが、自分がみどりのおばさん達と同じ年代になったせいか、そう呼ぶのにすごく抵抗を感じます。
今の時代「PTAの方」とか「登校を見守る保護者」とか言うんでしょうかね?
みどりのおばさんという響きに引っ張られて、踏み外すところでした。話を戻します。
道中、みどりのお母様達以外でも目にしたのが、自塾の生徒のお母様です。
ちょうど仕事に行く時間だったのでしょうね。車の中から会釈をしてくださいました。
このお母様、子どもに対して愛情たっぷりで、いつも子どもの成績を気にしてくれています。成績を上げるための工夫や努力も欠かしません。
そして、よく私に相談もしてくれます。そこから、成績向上のヒントを得、全生徒に還元するので、私としてもありがたい存在のお母様です。
そんなお母様の朝の姿を見たことで「お母さんって、本当に朝から働いてるんだな」ということを実感しました。
もちろん、そんなことは最初からわかっていますよ?
私の妻を見てみれば、老人並に早起きする私と変わらない時間に起きていたり、私より早く起きて洗濯や朝食の準備を済ませていたりと、よく働いているので、たぶんどの家庭もこんな感じだろうなと思うわけです。
でも、思っているのと目の当たりにするのはだいぶ違いますよね。
ただ車に車に乗っているところを見ただけですけどね。それでも、違うんです。
車に乗っていること以外は想像になってしまいますが、私の妻のような朝を想像するのは容易です。
この時間に車に乗っているということは、もうすでに他の家事は終わっているのだろうな。すごいな、と。
たいていの塾講師はこの時間はまだ寝ているでしょう。
でも私は早起きしたおかげで、刺激を受け、親近感が湧きました。
早起きは三文の得ということわざはどうやら本当のようです。
この記事を昼過ぎに読んだ人!明日からは早起きしてみてください。