ネーミングは大切に

「フレッシュライフ」と「通勤快足」、あなたが靴下を売る場合、どちらの名前をつけますか?

 

実はフレッシュライフも通勤快足も同じ商品です。ネーミングだけ変えたのです。それだけで売上が15倍になったそうです。売れたのは「通勤快足」でした。

 

電車の通勤快速にかけて通勤快足としたんだと思いますが、通勤快速=サラリーマンが良く利用するものというイメージがハマって、その商品の対象者がわかりやすくなったのが原因だと思います。フレッシュライフでは、誰に向けて売っているのかわかりませんからね。

 

ネーミング次第で売上は大きく変わることを知っているので、自分が商品に名前をつけるときはかなりこだわります。

 

数学の1次関数の単元のテキストを売る場合、そのタイトルを「1次関数」とするより「サルでもわかる1次関数」とか「世界一わかりやすい1次関数」というタイトルの方が売れるでしょう。そのテキストを必要としている人は1次方程式ができないからであって、そんな人にとってはできるだけ簡単でわかりやすいテキストの方がいいのです。そのタイトルからのイメージと、自分がほしがっているテキストがマッチしているわけです。

 

そんなわけで、夏期講習の講座名を決めるときにもいろいろ考えたのですが、結局「THE 1次関数」という風にTHEをつけるだけになってしまいました……。このネーミングセンス(-_-;)

 

あまり長いタイトルだと、スマホの画面から見たときに2行になってしまって見づらいとか、パッと見でわかりにくいという理由があるんですけれどね。

 

一番の理由は「その講座の取得数が増える=売上が上がる」という図式になっていないので、そこまで本気で考えてないからです。夏期講習は当たり前のように受けてもらいますし、必ず講座を受講するわけですから、必死にならなくても講座は取得されるわけです。

 

その甘さが真剣さを欠いているんですね。いや、でも、そこに時間をかけるより、中身に時間をかけたほうが良いっていう、もっともな理由もありますからね!!

 

ネーミング一つとっても、このように「どれだけその商品を売ろうとしているか」という思いが反映されるわけです。

 

この商品を売ろうとする気持ちは商売人にとって大切なものですけれど、農家の方もそれは同じです。育てた野菜をできるだけたくさん売ろうとするわけですが、その野菜の形が悪かったらあんまり売れなくなってしまいます。そんなとき、ただ嘆いたり「形が悪いくらいで買わないなんて、良くないぞ!」と相手を責めたりするよりも、アイデアを出した方が建設的です。

 

そんな農家の渾身(こんしん)のアイデアがこちら。

ニコニコニュース

収穫する段階では、さまざまな形がある野菜。しかし、整った形のものが消費者に好まれる傾向があり、不ぞろいなものは廃棄されて…

 

やられてみると「こういうのは簡単に思いつきそうなのに、なんで今まで思いつかなかったんだ〜」と自分の頭の硬さを痛感しますよね。

 

やはりもっと考えて日常を過ごさないといけないようです。日々トレーニングあるのみ!



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