ピカピカ

月曜日の開校時間は16時からですが、明野中は振替休日で「午前中から勉強したい!」という声があったため、8時半から開校しました。

やってきたのは2年生の女の子1人と、1年生の3人の男の子。男の子達はピカピカ輝いている自転車での来塾です。

新しいものってテンション上がりますよね~。いいなぁ。

 

それはさておき、午前中から勉強に来る受験学年以外の生徒達。これってかなり凄いことだと思います。みんなどんどん進んで、1学期の内容はもう終えてしまいそうな勢いです。

 

今日は塾と学校の中1数学の教え方の違いについて学習しました。

塾だと(-5)-(-7)+(-2)の計算は

  1. かっこをはずす
  2. チームをまとめる
  3. つな引き勝負

の3ステップで終わるのですが、学校の場合は

  1. 減法を加法に変え、かっこの中の符号を逆にする
  2. すべて加法になったら、+とかっこを省略する
  3. 交換法則で正の項を前に、負の項を後ろにする
  4. 結合法則で正の項と負の項をそれぞれまとめる
  5. 絶対値が大きい方の符号をつけ、同符号なら絶対値の和、異符号なら絶対値の差を求める

という5ステップになります。

しかも交換法則結合法則絶対値異符号など難しそうな用語がいっぱい……。用語だけで難しいと感じてしまう子もいるので、塾では「結合法則」のことを「チームの力あわせ」と呼んでいます。

 

おそらく中学校ではこうやって教えないといけないというルールがあるので、仕方ないと思います。私も中学校教師だったら、教科書通りに教えるのでしょう。また、どんな学力の学生であってもついてこられるように、必要以上に細かく手順を示しているのだと思います。

 

でも、計算する上で、こんな用語はいらないのです。むしろ、難しいと感じる原因になるので、ないほうがいいくらいです。用語を覚えるより計算練習を数多くやるほうがはるかに力がつくはず。だから、塾では用語を覚えるよりも計算の仕組みを教えて、たくさん練習させるのです。

 

ただ、問題が一つあります。生徒からすれば、学校と塾で違ったことを教えているように感じてしまいます。それで混乱してしまう子が毎年1、2名いるのです。ですので、塾では「学校とは違った教え方をするよ」「学校では学校の先生の話をよく聞いて」と注意しながら進めるのです。

 

塾のやり方と言っていますが、 やがてほぼ全員がこのやり方になります。学校の教え方の通りに計算するのは1学期の中間テスト(今年はないけど…)まででです。

 

イメージとしては「学校の教え方=指で数える」で「塾の教え方=暗算」といった感じです。小学生で計算を習いたての頃は指で数えますが、いつまで経ってもそのやり方をしてると、そのうち「いつまで指で数えてるの?」となりますよね。やがて、2桁の計算くらい暗算でするようになります。

 

それと同じで、いずれは塾の教え方に落ち着きます。中2、中3になっても中1の最初に習ったままのやり方でやっている生徒を見ると「まだそれやってるの!?」と言われてしまいますよ。

 

Lilyの塾生は、塾のやり方で徹底的に教えました。が、学校は学校です。学校の先生の教えた通りにやらないとバツをもらってしまう可能性があります。

 

学校で「先生、塾ではこう教わりました」なんて言ってはいけません。生意気な奴としか見えませんからね。

 

だから、学校の先生の話をよく聞いて、そのやり方もしっかりできるようにしましょう。いずれは必要なくなりますが、1学期のテストでは出題されますので、できるようにしておかないと散々な結果になってしまいますからね。

 

でも、今からしっかり勉強している皆ならたぶん大丈夫。杞憂(きゆう)に終わると思います。

 

ピカピカの自転車もそのうち傷が増えていくでしょう。同じように、頭の中の知識もどんどん増えていきます。自転車の傷は毎日頑張って登校した証、知識も毎日頑張って勉強した証です。どちらも素敵なものだと思います。

 

これから3年間、楽しんで学んでくださいね!



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