線と点(1)

英単語の意味はデジタル、歴史の調べ物はアナログで検索することを推奨します。

 

「individual」という英単語を目にしたときにとる行動は「辞書を引く」ですが、その辞書はデジタルが良いと私は思います。電子辞書やスマホが最適です。こんなことを言うと英語の先生に怒られてしまうと思いますけれど。

 

でも「応仁の乱」を調べたいときは教科書が最適だと思います。スマホでの検索はおすすめしません。

 

この基準は「ストーリー(物語や流れ)で覚えるか否か」です。

 

英単語は、そのものを知りたいのではなく英文を理解するために必要なだけです。英文を読む上でその単語の意味がわからなくても文章全体の意味が把握できるのであれば調べないと思います。

 

日本語の文章だって同じですよね。難しい漢字が出てきても、その前後で意味を推測できるのであればいちいち辞書は引きません。

知りたいのは文章の意味であって、単語一つ一つの意味ではありません。

 

それに対して、応仁の乱はそのものの意味を知りたいわけです。まずこういう違いがあるということを頭に入れておきましょう。

スマホなどのデジタルは飛行機で、紙媒体などのアナログは新幹線のようなものです。飛行機は離着陸ができればその道中はないものとされます。飛行機の外をずっと眺めている人なんてまずいません。それに対して新幹線は景色をずっと楽しめます。

 

英単語を調べるときはピンポイントでその単語の意味が見つかればいいのです。その前後の単語の意味なんて知る必要はありません。関連してるのもあるかもしれませんが、たいていは今の単語と次の単語の関連性はありません。

 

国語辞典なら「個体」の次には「古代」があって、その次には「子宝」があって…「こたつ」を調べようと、近くのページを開いてみたらこんな状態で、なかなかこたつにたどり着けません。その間にある言葉も、今知りたい情報とは程遠く、今それを知ったところで余計な荷物になるだけです。

 

こんなときは飛行機でひとっとびしたほうが良いですよね。飛行機を「どこでもドア」に置き換えてもいいでしょう。とにかく道中の景色は要らないのです。だから電子辞書やスマホで即答えを見つけても、むしろそれが良いと思います。

 

私はそんな考えなので、電子辞書は駄目という意見とは逆です。本当の目的ではない英単語を調べるためにいちいち回り道をするべきではないと思います。回り道を楽しむのは娯楽として英文を読むときで良いです。受験勉強にその暇はありません。

次に、歴史の重要語句について述べたいところですが、長くなってしまったのでまた明日。





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