1年生の女の子が気に入っているというヒプノシスマイク。その単語を初めて聞いたときは全然聞き取れませんでした。自分の中にない言葉は聞き取れないものですよね。
「え?なんて言ってるの?カタカナ?」
「え?キプの死す間行く?」
「何?キプって?」
「あ、キじゃなくてヒね。ヒプの死すマイク?」
3回以上繰り返してもらって、やっと聞き取れましたヒプノシスマイク。一言で言うと、男の声優さん達がラップで歌うユニットです。たぶん。
休み時間なら彼らの音楽を流してもいいよと言ったら、その女の子は喜んでくれました。ヒプノシスマイクは思った以上に本格的でかっこいいユニットでした。考えてみたら声優さんとラップって相性良いですよね。
大人になったら演歌を好んで聴くようになるのかなぁと思っていた幼い私でしたが、実際大人になっても演歌は聞かず、中学生の頃から曲の好みはあんまり変わってない気がします。やはり回帰的時間の中で生きているせいですかねー?
この歳になるとそうそう新しい音楽と出会わないものですが、私の場合は生徒から教わることが多く、それもまた楽しい日々に繋がっています。また何かおすすめがあったら教えてくださいね!