日常に学びを

今日の記事は塾生の保護者様へ向けたLINE(少し改訂版)の転載と追記です。

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入試(特に社会)には時事問題に絡めた出題が増える傾向にあります。

 

「2019 時事問題」で検索してみてください。

 

例えばつい最近、日露首脳会談が行われました。それに絡めて北方領土問題、日ソ共同宣言について出題があるかもしれません。

 

今年で元号が平成から何かに変わりますが、日本の最初の元号とされているのは何でしょう?

 

今年は2019年で、ちょうど100年前は1919年です。歴史でもよく出てくる年号ですよね。何がありましたっけ?

 

今、沖縄の「米軍基地辺野古移設問題」をニュースでよく見かけますよね。これに絡めて、沖縄の歴史が出るかもしれません。琉球についてや沖縄が返還されるまでの流れなどを確認しておきましょう。

 

また、今年は大雨や地震などの自然災害が多くありました。中2理科の気象、中1理科の地震の分野はきっちり出来ていますか?

 

他にも茨城県の特産物なども確認しておきましょう。また、茨城空港によって茨城県への外国人旅行者は増えましたか?

 

日常の会話の中でどれだけ社会の問題に触れ、考えているかを問う問題が出されます。お子様が受験学年でなくても、日頃から社会問題について触れさせ、考えさせてあげてください。

 

親が答えを持ち合わせている必要はありません。自分で調べさせれば良いのです。親は子どもに学ぶきっかけを与えてくれる存在であって欲しいと思います。

 

「なぜ?」というキーワードを日常会話に盛り込むと、論理的に考えるようになっていきますので、実践してみてください。

 

このきっかけづくりは塾講師は保護者様にはかないませんので、ぜひきっかけを与えて、考えることを楽しめる人にしてあげてください。よろしくお願いします。

 

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その子が「考える子」かどうかは設問に工夫をすればすぐに分かります。

 

例えば漢字の問題で「鍵をさすの”さす”は”指す”では駄目なのか」といった具合で、一歩踏み込んだことを問えば良いのです。指す・挿す・刺す・差す、ぱっと思いつくだけでも4つありますが、これらをどうやって使い分けているのだろうと意識して考えたことがある子なら答えられるでしょう。

 

もちろん、説明の仕方を学んでいないうちはうまく説明できないでしょうけれど、何回か繰り返していくうちに「○○○だから△△△」と論理的に説明できるようになります。

 

この説明のきっかけも、両親や祖父母があえて「これはなんで?」と尋ねることで生まれます。つまりは環境によるものです。

 

一見、入試には関係ないようなことでも、常に頭を使うことを学んでいる子は強いです。論理的に物事を考えられると、理科が暗記科目ではなくなります。社会も歴史の流れや地理の気候と特産物なども理解が早くなります。

 

勉強で芽を出したいのであれば、日常で「なぜ?」と問いかける種まきが必要です。

 

そして、子どもに説明させるという水やりも忘れずに行えば、やがて大きな花を咲かせてくれるでしょう。

 

論理的な思考ができる子が増えると「どうして万引きはいけないのか」なども理解してくれるので治安もよくなります。やはり教育は大切ですね。

 

受験を機にそういう家庭が増える可能性があるため、中学受験であれ高校受験であれ、私は賛成です。

 

私の娘ももう少しでおしゃべりができるようになります。そしたらたくさん種まきしたいと思います。

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