県立高校入試まで1ヶ月を切り、受験生は目前の入試を突破すべく勉強に集中する一方、新中学1年生が塾を探し始めています。
この記事のタイトルは「塾の選び方」ですが、塾に限らず、中学生の成績を伸ばす方法のメリット・デメリットを考えたいと思います。
今日から数日かけて記事にするので、塾選びの参考にしてくださいね。
中学生の学習を大きく分けると「塾」「家庭教師」「通信講座」「家庭学習(自学のみ)」でしょう。
塾は通うための手段や時間が必要になってしまうのがデメリットなどという話は私がするまでもなく皆分かっていると思いますので、塾講師ならではの視点で書きたいと思います。
おそらく大部分の中学生が「塾」を選ぶことになると思いますが、最初に言っておきたいのは「塾の選び方がわからない場合は、その地域で一番生徒数が多い塾に行くのが良い」ということです。
生徒数が多い=流行っている=流行る理由がある、ということです。それが何なのかを具体的に知らなくても問題ありません。何かしらのメリットがあり、評判が良いから生徒が集まっているのです。
iPhoneやトヨタ車を選んだ人は、選んだ理由の一つに「使ってる人が多い」というのもあったはずです。その理由が一番ではないにせよ、物事の判断基準の一つに使って良いと思います。
ということで、私のおすすめは地域で一番生徒数が多い塾に通うこと。
いやいや、そんなんじゃなくて、ちゃんとした理由が欲しいという人は次の記事から書くメリット・デメリットを踏まえて判断してください。
今日はこのへんで。
では、また。
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