遊び場や遊具が減る理由

一昔前と今では遊具の数や質が異なります。回転系のものは危険で、怪我をする確率が高いので撤去されています。

 

私は回転系の遊具を思い切り回して、遠心力で動けなくなったり、遠心力に負けて放り出されたりした記憶があります。今思えば確かに危ないですね。大きな怪我もなく大人になれて良かったと思います。

 

ブランコも駄目、すべり台も駄目、シーソーも駄目で唯一残っているのは鉄棒だけなんていう公園もあるそうです。

 

これらの遊具は遊具自体が悪いわけではなく使い方が悪いわけですが、子どもというのは大人が思うような遊び方じゃない方法を編み出す天才ですから、この流れも仕方のないことかもしれませんね。

 

怪我をしても「うちの子が馬鹿な使い方をしたから」と言ってくれるなら問題なかったのでしょうけれど、「使い方を誤ると怪我をさせる危険な遊具と認識していながら、その遊具を使わせている公園の責任者が悪い」なんて言われてしまうと、公園側も撤去せざるをえなくなってしまいますよね。

 

できれば子どもの自由に、思う存分遊ばせてあげたいと設置側も思っているわけですが、やはり大きな怪我をさせたくないという保護者には敵わないと思います。

 

Lilyからも次々と遊具が減ってしまいました。実際は遊具ではなく健康器具なんですけれど……。セグウェイも逆ぶら下がり健康器も、中学生が使うといつか大怪我をしかねないような危険なものになってしまうのです。そうなる前に片付けてしまいました。

 

正しい使い方をしていればずっと使用できていたのに、使用者自身が自らの首を締めているようです。スマホと同じ道をたどっている気がします。こういう器具ならすぐ撤去できますが、大きな怪我に直接つながらないスマホはなかなか取り上げられませんね。

 

幼稚園児のカッターのように、適正年齢前に道具を与えてしまうと高い確率で怪我をします。幼稚園児はまだカッターを使いこなせる年齢ではないということです。同じ様に、中学生にはまだ健康器具やスマホは使いこなせないということです。

 

取り上げられるのは大人しかいません。本人たちは「自分たちはもう使いこなせる」という勘違いから抜け出せませんからね。中学生のうちはまだまだ保護者の目を光らせなくてはいけないようです。

 

全ての保護者がそうやって目を光らせていたらきっと公園から遊具が撤去されることもなかったと思います。とはいえ、全ての子どもに一人ずつ保護者を付けるわけにもいかないので、やはり遊具は撤去される運命には逆らえなかったんでしょうね。

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