出来る、その後わかる。

物事の順番はたいてい「出来る」→「わかる」です。

 

一見、逆に思えるでしょう。わかるから出来るのが普通だと。

 

でも考えてみてください。今まで大抵のことは「出来る」が先だったと思います。

 

例えばかけ算九九だって、何故そうなるのかを理解するより先に、響きで覚えてしまいますよね。5×7は、5個のリンゴが皿に乗っていてその皿が7つあるから、5個を7回足して…なんて考えずに「ごしちさんじゅうご」で覚えたと思います。

 

分数の割り算だって、逆数にしてかけると計算できるのですが、その理由が分かるのはずーっと後の大学生くらいです。結局わからないまま終わる人も多々いるでしょう。子どもに「なんでひっくり返して掛け算にするの?」と聞かれて「そういうものだから」としか答えられないと思います。

 

車が動く理由も分からないけれど運転は出来ます。その後、興味を持った人だけが車が動く理由が分かるのです。分かってからじゃないと乗れないとしたら、99%の人が車に乗れないでしょう。

 

そもそも、この世界は「出来ればいい」のです。わかる必要はありません。サンポールの「まぜるな危険」も、理由まで分からなくても「まぜないこと」が出来れば良いのです。

 

親が子にしつけるのも同じです。お箸をちゃんと持てれば良いのです。どうしてお箸をちゃんと持てないといけないのかまで理解させる必要はありません。大きくなって、いつか自分で分かるでしょう。だから、親は子に反論させずにしつければいいのです。

 

もちろん、最初から理由を理解出来ている方が習得が早いです。でも、だからといって、理解してから出来るように練習しようという順番でなくても良いんです。だから、もっと肩の力を抜いて、気楽に挑戦すればいいのです。

 

算数の「みはじ」も、語呂合わせでも、あるものは上手に利用してまずは「出来る」ようにしてしまいましょう。分かるのはそれからです。





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