2000年前で神になる話

現代の知識を持って2000年遡(さかのぼ)れば、あなたは神にもなりうるでしょう。

 

最近、当塾には社会の勉強ブームが訪れています。それに乗って、私も教科書を読んでいました。卑弥呼の時代は呪(まじな)いのような呪術で政治を行っていたと書いてあり、そこから昨日の記事の無神論に発展したのです。

 

昔は占うことが出来る人が重宝されたのですね。今はそれが科学に変わりました。占いであれ、予報であれ、そういうもので明日の天気を知りたいという欲は昔も今も変わらないようです。

 

今となっては台風が発生するメカニズムや、台風が来る日時までわかりますが、2000年前はわからないはずです。今だって、テレビ等で天気予報を見なければ台風が来るなんてわかりませんしね。

 

そうはいっても勉強しているだけあって、冬にからっ風が吹く理由や積乱雲が発達する理由はわかっているのですから、2000年前にタイムスリップして当時の人にそれを教えてあげれば、その人達から一目置かれるでしょう。

 

元寇の前に「元が攻めてくるから、九州の守りを厚くしておいたほうが良い」なんて予言したり、疫病が流行ったときにその原因と対策を教えてあげたりすれば、神として崇められるかもしれません。

 

「死」が1番の恐怖で、「わからない」というのが人間にとっての2番目の恐怖なんじゃないかなと思います。だから、それに対して答えを出してくれる巫女がもてはやされたんじゃないかなと。巫女の言葉がすべて正しいとは思えませんが、言い切ってくれると信じたくなるものです。

 

2000年前に戻って神として崇められたところで、たぶん今の日本の一般人のほうが豊かな暮らしをしてますよね。ボタン1つで掃除や料理が出来たり、部屋を暖められたり。だから、2000年前に行って神となるより、現在の一般人でいたほうが良さそうです。

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