自学の心得

自学とは、出来ない問題を出来るようにするでなく、出来ない問題を探す作業と心得る。

 

大人になってからの勉強は、そう簡単に人に教えてもらえないので自分で調べて自分で理解する必要がありますが、だからといって中学生のうちから同じことをする必要はないと思います。

 

中学生のうちは、誰かに教えてもらって理解できれば良いのです。勉強を教えられない大人に質問したら、たぶん「自分の力で出来るようにするのが勉強だ」と言って、突き放されるでしょう。そうやって厳しくすることが本人のためになると言いながら、実は教える技術がないだけなのです。

 

中学生の皆さんは、自学は「出来ない問題は出来ないままで良い」と考えましょう。一人で出来るようにしようとしたら、時間も労力もものすごくかかります。それよりも「先生に質問する問題を見つける作業」と割り切ってしまうほうが効率的です。

 

自学は上述の「出来ない問題を探す作業」と「出来る問題を繰り返し練習して定着させる作業」をするものと思ってください。後者は計算問題や暗記モノですね。答えまで確実にたどり着けるような簡単な問題を繰り返し練習して体に染み込ませ、解くのにかかる時間を少なくしましょう。

 

「連立方程式を作って解けばいい」と解き方は分かっているのに、計算でミスして正答にたどり着けないなんていうことは多いと思います。そのミスを防ぐには繰り返しの練習が必要です。でもそれを学校や塾でやってはもったいない。質問できる環境があるなら、質問した方がお得です。だから、すぐに質問できない自学の時間に繰り返しの練習をするのが良いのです。

 

それが出来ない人は、居残りで課題をさせられたり、塾に行ってるのに家で出来ることをやったりするのです。一言で言うなら「もったいない」です。

 

学校に行っても主要5科目の勉強は意外に少ないです。その勉強をしている時間より休み時間や技能教科の勉強や部活の時間の方が長いと思います。その分、自学で補わないといけないので、自学ノートの宿題が課されているのです。自学ではぜひ「出来る問題をひたすら解く」ことと「分からない問題を見つける」ことをしてみてください。

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