手をつないでゴール

2000年より前でしょうか。平等を掲げ、競争を廃止しようとした動きがあったとされるのは。ゆとり時代の象徴として「運動会の徒競走で手をつないでゴールする」というものがありました。実際にそんなことが行われていた学校があるなんて聞いたことはありませんが、わかりやすい例えなので広まったのでしょう。

 

ニュートンが落ちるリンゴを見て重力を発見したという話と同じですね。人はわかりやすい例えの方が腑(ふ)に落ちるのです。そういえば、ゆとり教育では「円周率は3と教える」というのもありましたね。でも実際には3.14のまま教わってきたようです。

 

「手をつないでゴール」はその後批判にさらされます。ちょっと考えれば誰でもわかることです。正しい競争は成長を促進しますが、これは歪んだ競争です。大人の社会でやると「カルテル」と言われ、罰せられます。

 

平等というのは結果を等しくするものではなく、挑戦する機会を等しくすることだと思います。結果に差が出るのは当然です。そこを無理に歪めようとする平等は弊害です。

 

大人が言うことが正しいとは限りません。今まで良しとされてきたものが、悪になることなんてよくあります。求められているのは、自分で考えて判断することです。判断するための材料として、あらゆる分野の基礎を学んでいるのが中学時代。

 

ぼーっと過ごすのではなく、考えながら生活するよう心がけましょう。

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