響かなくても先生は全体に伝えることしかできない

宿題があるのは必要だからです。宿題がなかったらどうでしょう。きっと「何を勉強すればいいか分からない」という声が続出するはずです。

 

先生だって意味のない宿題は出しません。今後テストに出るとか、今習得しないと後々大変になってしまうとか、その宿題を出すにはいろんな理由があります。「今この勉強をして欲しい」と思うから宿題を出すわけです。

 

その声の真意を汲み取れる人であれば、自ずと宿題をこなします。その声を無視してしまう人が適当にノートを埋めたり答えを写したりしてしまうのです。

 

私が試験監督をするとき、名前を書き忘れている生徒を見つけたとします。でも、試験監督は個別に声を掛けることは許されません。その場合はどうするかというと「名前の書き忘れのないよう、もう一度チェックしてください」と全体にアナウンスするのです。本当は特定の1人に向けて言っています。でも、全体にしか言えないのです。

 

そこで気づけるかがポイントです。おそらく、周りの声を無視してしまう人や「自分は大丈夫」と過信してしまう人は気づけないんですね。

 

学校のワークは非常によく出来ています。それをきちんと解いていれば、それだけで良いくらいです。だから学校の先生はワークを宿題として出すわけですが……。大抵の中学生はその真意を読み取れないのです。ワークという最強の武器を持ちながら、その正しい使い方が出来ないのですね。

 

正しい使い方をしていれば、3年生の秋冬になって焦ることもなかったのに……。そう思って、1・2年生に繰り返し宿題をきちんとやる大切さを説いても、歴史は繰り返してしまうんです。これは私の大きな課題です。

 

全体に「これは大切だ」と説いても心に響きません。一対一で「あなたにはこれが大切だ」ということが必要です。学校でも二者面談や三者面談を頻繁に行って、一人ひとりに指示が出せていれば結果も違っていたはずです。でも、現実に学校の先生にそこまで負担をかけられません。結局、先生は全体に「これは大切だ」と説くしかないのです。

 

変えられるとしたら、学校の制度よりも、自分の受け取り方や心構えです。全体に言われたことを我が身の事として真剣に受け止めるよう意識してみてください。少しずつ未来は変わっていくと思います。





「この記事、なんか良い!」と思ったらクリックしてください!
私のモチベーションが5上がります。
▼ ▼ ▼


高校受験ランキング

学習塾Lilyチャンネル
>学習塾Lilyの方針

学習塾Lilyの方針

通塾生の学力向上を第一に考え、行動します。

Lilyのブログを毎日更新します。

CTR IMG