楽しみは雪だるま式

あなたは何歳くらいの「遊び」が一番楽しいと思いますか。

 

楽しいという主観で答えるなら、思春期の遊びが一番楽しいと答える人が多いかも知れません。そこで、質問を変えましょう。

 

何歳くらいの遊びが一番スケールが大きいと思いますか。

 

行動範囲を考えてみましょう。同級生だけで遊ぶ時はどの辺まで遠くに行くかを想像してみてください。

 

3歳くらいまでは家の庭で走り回る。

 

幼稚園生くらいは家の近所でおままごと。

 

小学生は地区内でドッヂボール。

 

中学生は市内。たまに市外のイオン。

 

高校生も市内のまま。年に数回は、市外、県外。

 

この辺までは基本的に県をまたがないでしょう。茨城県民なら、茨城県内が行動範囲です。

 

それが大学生になると、県をまたいで移動するようになります。人によっては日本全国が行動範囲になります。

 

友達とスキーに福島や新潟に行ったり、北海道に行ったり、卒業旅行ではとうとう日本を出ます。

 

行動範囲は大人になるに従って広くなっていきます。

 

遊びチケットと学びチケットがあって、それをいつ使うかは人それぞれに任されているとします。あなたはそれをどう振り分けますか。

 

遊びチケットを小学生のうちに消費してしまうと、地区内の遊びで終わってしまいます。小学生のうちは遊ぶ時間を消費せず、学びチケットを使うと、遊びチケットを中学生や高校生に回せます。そうやって後ろに回して行けば行くほど、遊びのスケールがどんどん大きくなります。

 

でも、楽しみをとっておかずに消費してしまう人はたくさんいます。中学時代に遊びすぎて、行きたい高校に行けなかったなんて話はよくあることです。大人になってから勉強の大切さを知り、あの時にもっと勉強しておけば良かったなんて思うことは少なくありません。

 

あとになればなるほど楽しくなると言われても、今消費してしまう。そんな人に話を聞けば「だって、将来になればより楽しめるなんて、そんな保証はないじゃない。明日、大地震が来たらどうするの?楽しめるうちに楽しまないと」だそうです。それを真に受けて、遊びチケットを消費してしまっても、結局大地震は来ず、残されたのは学びチケットだけになり、隣の遊びチケットをたくさん持っている大学生を羨(うらやむ)むことになります。

 

「遊びチケットを使って思いきり遊んだのだから後悔はない。これから学びチケットでたくさん勉強してやろうじゃないか」なんていう大人はこれまでの私の人生で出会った人の中で3人です。それくらい遊びチケットを早い段階で消費することを良かったと思う大人はいないのです。

 

遊びチケットを使い果たしたあと大地震がきたら「その前に使い切って良かった」と思えるでしょうか。

 

遊びチケットを使わずに大地震がきたら「こんなことなら使っておけば良かった」と思うのでしょうか。

 

断言しましょう。あなたは、遊びチケットを使い果たしたあと「使い切って満足、あとは勉強を頑張ろう」とはなりません。

 

今日はここまで。いつか、続きを書きますね。





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