私は流行を追わない人です。おそらく、私と同じタイプの人は7、8割以上でしょう。
テレビをつけると「今、流行りの」が枕詞の商品やお店をよく目にしますが、せいぜい多くても2割の人が流行を追っているだけだと思います。2割というのは少なく見えますが、現実では多いと感じる数字です。
警察官や学校の先生などの公務員は、働く人達の中でどれくらいの割合だと思いますか。
中学生にとっては、公務員である学校の先生が一番身近な職業だと思います。今までたくさんの先生を見てきているし、逆にそれ以外の職業の人とはあまり触れる機会もないので、公務員は多いという印象を持っていると思います。
2015年時点で、日本の公務員の割合は5.9%だそうです。約0.6割。その3倍以上の数字が2割です。現在は視聴率20%を超えるとすごいと言われるのも納得できますね。
何かしら原因があるので流行っているわけですが、その流行は本当でしょうか。
洋服でよく目にする「流行色」は皆が良いと思ってその色を選んでいるのではなく、実は2年前に流行色協会が決めているのというのを知ったとき、私は驚きました。そして、当時「流行なんて意味ないじゃん」と思ったのを覚えています。
そういうのもあって、流行には懐疑的な私です。「お腹空いた。何か食べたい」「このお店、今流行ってるらしいよ」「じゃあ、それでいい」というやりとりのように、何かを選ぶときは流行に乗れば考えなくて済むので、そういう意味では流行があってもいいと思いますけどね。
自分が好きな色の服を着た方がいいし、自分が好きなミュージシャンの音楽を聴いたほうがいいと思うので、結局流行には乗らないんですけどね。
これを言ってしまうと議論が終了しますが、結局は「流行を追っても追わなくてもどっちでも良いよ」です(笑)
はい、終了。