家庭の色はどんな色?

子どもが家で勉強する家庭は、親も家で勉強している。

 

私はスポーツの偏差値があったら53くらいでしょう。平均よりちょっと良いくらい。妻は40くらいでしょう。となると、娘は47くらいになるのでしょうか。

 

もちろん、遺伝はあると思います。でも、環境の影響は大きいと思います。

 

問題なのは、私も妻もスポーツが得意ではないことではなく、スポーツをやろうとしないことです。そういう家庭で育った子はもちろんスポーツは得意ではなくなるでしょう。

 

釣りが好きで休みのたびに釣りにいくような父親を持つ子どもは、きっと釣り好きになるでしょう。しかし、釣りに行かない父の子は、釣りを知らないので、好きになりようがありません。たまたまどこかで一回釣りをして、楽しさを知ったとしても、自分の父親が釣りに行かなければ、釣りに熱中できるはずがないのです。

 

こどものきっかけは親が作ります。スポーツ好きの親ならスポーツ好きの子に、音楽好きの親なら音楽好きの子になるのが自然です。

 

私は将棋が好きですが、家で頻繁に指すほどではありません。もし家でいつも将棋を指していたら、娘もきっと将棋に興味を持ち、どんどん上手くなっていくのでしょう。将棋好きの家庭には将棋好きの子ができあがります。

 

勉強だって同じです。親が勉強していれば子も勉強します。

 

「よーし、今度の日曜は家族みんなでバドミントンやろう!」と言うのと同じくらいのテンションで「よーし、今度の日曜は家族みんなで勉強しよう!」と言うような家庭であれば、子どもは自ずと勉強に向くはずです。

 

バドミントンをするのも、将棋をするのも、釣りをするのも、勉強をするのも、バーベキューするのも、買い物するのも、何をするのも良いと思います。そこに優劣はありません。それぞれが家庭の色です。

 

勉強色の強い家庭では「夕食後20分間は読書と勉強の時間」と決めて、親が読書する横で子どもが勉強するというふうに、生活の中に勉強を取り入れてるのだと思います。スポーツ色の強い家庭では、風呂上がりに筋トレをするなど、意識してないかもしれませんが、日常の中にスポーツを組み込んでいると思います。

 

家庭の色を作るのはまぎれもなく親です。「うちの子は勉強するから、私達も勉強しましょう」なんて子ども主導にする親はいません。まず親が動かなければ、子は動かないのです。無理やり動かされたとしても、それでは好きにはなりません。強制されないとやらない子になってしまいます。

 

また、バスケ好きの親を持つ子は登山好きにはなりません。なぜなら、休日を登山よりバスケに使いがちだからです。好きになるにはある程度の回数が必要です。子どもが登山好きだからと言って、自分のバスケの時間を登山に費やすような親であれば、子どもはそのまま登山を好きになりますが、親がバスケ好きなら子もバスケ好きにさせる方が賢明です。

 

我が家なら、スポーツ色は求めていません。だから、将棋や習字や裁縫などの文化的なものや勉強を進んでやるように仕向けないと、「やりたいことは特にない」という子になってしまいます。それはそれでありかもしれませんが、我が家では何か対策を取ろうと思います。

 

世の中のお母さんに「子供に勉強させたいならまず自分が」という話をすると、「それはわかってるけれど、実際にそんな時間はない!」と言われてしまいそうです。たしかにお母さんは夕食前も夕食後も、寝る直前まで家事をしていて、「読書タイム作ろう!」なんて余裕はないと思います。寝ていても子どもの寝相で起こされたりするわけですから。でも、余裕がないからと言って、そのままだと……。

 

さぁ、今度は大人が考える番です。

 

何かいい案があったら教えてくださいね!

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