テストでカンニングペーパー1枚だけ持ち込み可にしたら、まさかの……

ある大学で「カンニングペーパー1枚のみ持ち込み可」としたテストを実施したそうです。結果はどうなったと思いますか。

 

「昔、とある大学で、講座指定のカンニングペーパー1枚「のみ」持ち込み可、という形で試験を行うのが紹介された。学生は、1枚に詰め込むのに必死で情報を取捨選択し、まとめ、書き写し、そして試験に臨む。結果、身に付いていると。

 

ああいうアイデアってのはどうやって思い付くのか」

(ンマニ伯爵さんのTwitterより引用)

 

現代の学習では、丸暗記は重要じゃないと思います。丸暗記よりも「引き出す能力」の方が必要です。情報が溢れている今、すべてを覚えるのは得策ではありません。

 

例えば「消化器」を買おうとしたとき、どこの店に置いてあったかを覚えてないといけませんでした。もしくは「あの店なら置いてあるだろう」と予想して買いに行くのが今までの買い方。今は「消化器」をネットで検索して、ヒットさせられれば良いのです。お店に探しに行くより、簡単な労力で、安いものを手に入れられます。この検索が出来ない人は、今までのような頭の使い方、つまり「憶えている」とか「予想する」ということが必要なんですね。

 

アインシュタインは「調べられるものをいちいち覚えておく必要はない」と言ったそうです。いろんな発想をするためには、丸暗記に脳を費やすのはもったいないということですね。

 

ちなみに、今日の話は「たいていは上司が悪い」というブログを書いているときに「カンニングペーパー1枚だけ持ち込み可にしたら……」というタイトルの記事を目にしたので、それについて書こうと思いました。そのとき、そのタイトルから私は次のように考えました。

 

1枚と言っても、紙の大きさは書いてないのなら、巨大な一枚の紙に教科書のコピーをすべて貼り付けて折りたたんで持ってくる猛者も現れるかもしれない。でも、そんな解釈もできるような言い回しをした出題者が悪い。やはり指示する側は、解釈の幅が出ないような言い回しを心がけないといけない、と。

 

そして、中を開いてみたら、予想とは違っていて、役に立つ話でした。

 

しかも、ただ「1枚」ではなく、ちゃんと「講座指定の1枚」という言葉が入っていたのですね。それなら1枚の巨大な紙作戦は出来ませんので、指示者は正しい言い回しだったということです。

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