話が上手い人は○○○が上手い

話が上手い人は○○○が上手いと思います。

 

さて、○には何が入るでしょう。ブログを受動的に読むだけでなく、能動的に考えると身になりますよ。ということで、クエスチョンです。

 

誰かの話を聞いていて「この人は話が上手いな」と感じることがありますが、ふとあることに気づきました。話が上手い人は共通して、それが上手なのです。それはときに武器になります。例えば営業マンならその武器を持っていた方が活躍できるでしょう。

 

火災保険を売るとします。保険のセールスマンは「万が一のために、保険を入っていた方が良いですよ」と言います。それを聞いて保険に入る人はどれくらいいるでしょうか。私なら入りません。万が一なんてそうそう起こらないと高を括(くく)っているからです。その時あなたがセールスマンならどうしますか。その後の会話で営業成績が変わると思います。

 

その時「万が一というのは、身近に起こります。一日100棟以上の建物火災が発生してるんですよ」とか火災保険に入っていたおかげで助かった人、入らなかったせいで詰んでしまった人の話とか、なんやかんや言われたほうが、保険に入っておこうかなという気になります。ただ「火災保険に入っていなかったから実際に火事が起きた時に大変だった」という話は、誰もがすぐに思いつきます。よって、誰にでも言えてしまうので、そこまで説得力はありません。

 

「あなたはタバコも吸わないし、自分の不注意で火事になるなんて思いませんよね?でも火災の原因はたくさんあります。例えば、カセットコンロを正しく使わずに爆発したり、タコ足配線にホコリが溜まってそこから出火したり、小学生の子どもがメモを灰皿で燃やして遊んでそこから出火したり…。子どもが火事を起こしたら、その子にとっても辛いですからね。」という感じで、具体例がぽんぽん飛び出てくると「そんなこともあるのか。たしかに、うちでも起こっても不思議ではない」となり、保険に入る方に気持ちが揺らぎます。

 

さらにそこで「火災保険は実は火災だけじゃなくて、家財にも保険が適用されますよ。つまり、幼い子どもが壊したテレビも保証してくれるんです」なんて一押しがあったら、入ってしまうでしょう。

 

具体的に想像させることが、保険への加入のポイントです。話の上手い人はその具体化が上手で、具体例がいくつも出てくるのです。抽象的なものを、たくさんの具体例を使って理解させる。これが話が上手い人に共通していることだと思います。話が相手にうまく伝わらないという人は、具体化を頑張ってみてください。

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